収納用品にこだわるよりもまずは手を動かすべし♪収納の極意！

こんにちは、クローゼットに強い整理収納アドバイザー　Sayoです。

愛知県の緊急事態宣言も解除まであと少しというところまできました。

子供も夫も狭い空間にも関わらず、ほとんどストレスを感じずそれぞれの役割をこなせる姿をみると地道にコツコツ整理収納を心掛けていてよかった…。
と効果を感じることができて良い機会だったのかなと思います。

さて、収納の技術でいうと、
・いかに素敵な収納用品を知っているか
・いかにぴったりくる仕切る用品を知っているか

なのかな、と思いますがどうでしょうか。
ですがどちらも、インターネットで調べたり店頭で調査するなど、すぐに得られるスキルではないと思います。
コツコツやっているうちに、

「あっ。かわいい！」
「あっ。ぴったり！」

と出会いがあるはず。
焦ると気に入らないものや、寸法の違うものをうっかり買ってしまいもったいないことになるかも。




こちらは、子供のタンスの一部です。
最近、お手伝いを積極的にしてくれるようになり、本人からどこに何を入れるのかわかるようにしてほしいと要望がありました。

タンスの収納のポイントは、

”あいまいな空間を作らないこと”

そうすることによって、きっちりリバウンドのない収納ができると思います。



このように、ひとまず　厚紙などで全てあいまいな空間がないように、区切ることにしました。
以前の私は、

「１００円ショップで、ケースかってこないと！」

と、温めることが多かったのですが、まずは自宅にあるもので区切る区切る！！に限ります。
区切っていると、よりよいアイデアも浮かびますし、落ち着いたころにゆっくり気に入った収納用品を検討することができます。


ここまでできれば、あとはラベリング。
子供の要望を進めながらできたらいいなと思います。

衣替えの季節です。タンスの収納の参考にぜひしてみてくださいね。